今回北京に来た目的はATREというイベントに参加すること。招待制のイベントなのだが、アジアのIT系の経営者が集まっている。

主催はRED HERRINGというWEBの雑誌社で、今回の日本人スピーカーはグロービス堀さん、eAccessの千本さんとCTOの方、ソフトブレイン副社長の方と日経新聞の論説員の方という感じだ。スピーカー以外の日本人と言えば私プラス数人といったところ。北京での開催なので中国の方が圧倒的に多かった。

今回のイベントは2日間なのだが、Meet the MoneyというVCから投資を引き出すためのプレゼンが面白かった。中国のベンチャー企業の社長はけっこう英語ができるというのが感想。20年前の中国は日本のようだったが、中国の起業家の英語力は格段に向上しているようだ。そもそも海外に留学した中国人が帰国後起業しているような感じだが。

夜のカクテルパーティーは昨日チラッと通った天安門広間の隣にある人民大会堂で。いわば国会議事堂の中でパーティーをするようなものだ。日本だと絶対できないが中国ではお金を出せばなんでもできるのかもしれない。

10年後には北京も東京もあまり変わらない感じになるんだろうなぁ・・・。

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猪塚武の話で元気になろう!

日本人の未来の飯の種は何なのか?グローバルで活躍できる人材になるには。イノベーションのお起こし方。新興国でのビジネス。などなど。英語が全くできなかった理科系日本人がグローバルコミュニティーに入れた理由をお話します。ポストコロナ時代に向けて事業を転換するきっかけを猪塚武の講演で!

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