カンボジアの副首相に表敬訪問してきました。私の予想よりもとても大きく取り上げられています。主要官庁である経済財務省の大臣もでありカンボジアの皆さんも注目しているようです。
副首相を表敬訪問させていただいた理由は色々ありますが、そもそものきっかけはキリロム工科大学のIT分野での人材育成能力の高さについて副首相にご興味を持っていただけたことにあります。カンボジアは国としてもデジタルに大きく舵を切っていますがまだ人材が不足しています。キリロム工科大学がカンボジア経済に貢献できる余地はとても大きいと思います。
カンボジアの英字紙「クメールタイムズ」の記事です。
こちらはカンボジアの英字紙「プノンペンポスト」の記事
https://www.phnompenhpost.com/business/cambodia-benefits-japanese-tech
クメール語のニュースサイト「フレッシュニュース」の記事もあります。
http://www.freshnewsasia.com/index.php/en/localnews/148767-2020-02-18-10-49-57.html
プノンペンポストクメール語版
カンボジアの政権与党であるCPP(カンボジア人民党)の公式サイトにも記事が掲載されました。
こちらは経済財務省の公式サイトの記事はこちらです。
こちらも経済財務省の記事
日本語のビジネスフリーペーパーであるカンボジアビジネスパートナー
経済財政省、エコテクノロジーパークを設立に向け日本企業と協働 カンボジア[労働]
カンボジア政府が昨年王立プノンペン大学内に立ち上げた Techo Starup Centerと連携してイノベーションやスタートアップのトレーニングができればと思います。
下記はTecho Startup Centerのウェブサイトですが、10年計画でデジタル人材を育成していく戦略のようです。
https://www.techostartup.center/
また、大臣からはキリロム工科大学の卒業生がカンボジア政府で働けるようにして欲しいとも言われました。前向きに検討したいと思います。
そして会談の最後に我々からキリロムの「エコ・テクノロジーパーク構想」をお話をさせていただきました。経済財務省としてサポートの方向性を探ることをお約束していただきました。この「エコ・テクノロジーパーク構想」は多くの日本企業とともにカンボジアのテクノロジー人材育成にも大きく寄与します。
経済財務省の弊社の担当スタッフの方と今後色々と話を進めていきます。
とても有意義な表敬訪問となり同行したカンボジア人スタッフからはMr. Takeshi Good Jobと散々褒められました。社員から褒めらるのも悪くないです。