Salesforce.comさんが開催しているカンファレンスに参加した。この企業はASPで売上300億円を実現していてASPの売上のリーディング企業である。 今回のパネルディスカッションのテーマは「SaaSの衝撃」ということなのだがSaaSとは「Software as a Service」の略。ソフトウェアはASPという形に切り替わっていくと言われている。SaaSの昨年の日本での市場は600億だが、これが2010年には9000億になると言われているそうだ。弊社のVisionalistのユーザーの大半はASPでの利用が主なので我々にとっては追い風かなと思う。 Salesforce内の画面で他のアプリケーションが表示できる機能があり、弊社のVisionalistも接続されている。まさにweb2.0という感じだ。Visionalistも約2年前からウェブサービスをサポートしているのでそろそろweb2.0と宣言しようかな?